渋川市議会 2010-06-15 06月15日-03号
その際、NTTから2つの提案があり、1つは仮申し込み活動による誘致、もう一つは市がICT交付金を活用して整備をするというもので、5地区全体の事業費が16億4,000万円、市の一般財源からの持ち出しが1億1,000万円ほどになるということから、市としては投資効果、そうしたことを考慮して整備計画については行わないという回答をNTTにした。こうした答弁をいただいたわけですが、投資効果の何を考慮したのか。
その際、NTTから2つの提案があり、1つは仮申し込み活動による誘致、もう一つは市がICT交付金を活用して整備をするというもので、5地区全体の事業費が16億4,000万円、市の一般財源からの持ち出しが1億1,000万円ほどになるということから、市としては投資効果、そうしたことを考慮して整備計画については行わないという回答をNTTにした。こうした答弁をいただいたわけですが、投資効果の何を考慮したのか。
なお、ただいまの小野上地区におきましては若い皆さんが中心となりまして、仮申し込み活動を実施しているという状況でございますので、今後各地区でそういうような市民レベルの活動が開始されれば市としても支援をしていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(新井晟久議員) 1番。
1つの提案は、仮申し込み活動による誘致ということで、これはNTTが一定の仮申し込みがあれば整備しますよという整備の方法であります。もう一つは、先ほど議員からもお話がありました市がICT交付金等を活用しての整備ということでございまして、これにつきましては市が整備するということでございますから、公設民営というような形になります。
通信事業者におきましては、一定の事業が見込めないと新たな整備は行わないということでございますので、今後につきましては光ファイバーによるサービスを誘致する市民レベルの活動、仮申し込み活動でありますけれども、そういったものが重要になるというふうに考えております。